他大学大学院進学
こんにちは。
少し大学生向けに記事を書いてみようと思います。
理系(特に工学部)で他大学の大学院に進学しようかな、
と考えている方向けで書きます。
そういった方に少しでも参考になることを祈っています。
旧帝大大学院に進学してよかったと思います。
まあ、生活はけっこうきつかったですけどね。(笑)
ざっくりとしたスケジュールは
こんな感じです。
学部3年 3月 :研究室見学
学部4年 4~8月 :院試勉強
学部4年 8月下旬:試験
学部3年の春休み(3月)に研究室見学をしました。
研究室の教授にメールして、アポ取って行きました。
(懐かしいなあ~w)
研究室見学後、本格的に私は院試勉強をスタートしました。
見学に行った際にいただいた連絡先を元に、
過去問とその解答をいただきました。
過去問とその解答、これが院試に受かるうえで一番大事なものです。
逆にこれがないと、けっこう厳しい戦いになります。
基本的に過去問の解答を理解、暗記することからスタートし、
足りてない部分を参考書等で補っていく、そんなスタイルで勉強してました。
でも、私の場合、過去問とその解答が限られていたため、
7月くらいでもう何をやればいいのか、
分からなくなってしまったんですよね。(笑)
(ちなみに内部生は試験1か月前くらいから勉強してるそうです。)
そんなこんなで、8月は自分の予想で
「ここ出そうだな。」ってところを暗記してました。
もう、勘と運にかけてましたね。(笑)
結果受かりました。
ドンピシャでヤマを張った内容がそのまま出題されました、(笑)
外部からの受験者は約20名くらいでしたが、
おそらく約10名くらいは受かってましたね。
その翌々年は外部からの受験者約10名に対して、合格者1名という噂を聞きました。
おそらく私の代は外部生が有利だったのでしょう。
ちなみに、大学4年が始まった時点で、
地方駅弁大学でも研究室配属されました。
そちらの教授にも事情を話して、
院試勉強をする旨は4月くらいに伝えていました。
正直、言いづらいな、と思っていましたが、
他大学を受けるなら、絶対に伝えておくべきです。
伝えづらいなら、少しでもそういうことを言いやすそうな教授の研究室を希望しましょう。
私は体育会系の部活もやっていましたが、
勉強して、身体動かして、人とコミュニケーションとって、と
わりと受験勉強はうまくやれていたのではないかと思います。
他大学大学院試をした際のざっくりとした流れを書いてみました。
そのうち、また試験に必要なtoeicとか大学院後の生活について書こうかな。